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2022年 04月 25日
【イマージン・コンシェルジュ】〜多数入賞監督による至極の作品〜

【自己紹介】

  • 山津暢之(やまつのぶゆき)
  • 2000年大阪生まれ。立命館大学映像学部在学中。中学時代から映画の自主制作を始める。

人の人生に良い影響をもたらすクエリエイターになることを目標としている。

イマージン・コンシェルジュ1.png 2.16MB


  • 2021年10月制作「イマージン・コンシェルジュ」(カンヌ主催OSAKA 48Hour Film Project 2021 最優秀作品賞第2位・学生賞受賞/2021)

2019年11月「夢へ」(TYO学生ムービーアワード銀賞)


2018年9月MV「ヒロインは君で」(高校生のためのeiga worldcup2018 ミュージック映像部門 最優秀作品賞/2018)


2018年2月制作「インスタント・フレンド」(ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2018学生部門 入選、立川名画座通り映画祭 入選/2018)


2017年9月制作「我はいはセミや!!」(高校生のためのeiga worldcup2017 自由部門 入選 /2017)


2016年4月制作「現代で歩く大坂の陣」(高校生のためのeiga worldcup2017 地域部門 ユーモア賞・入選 /2017)


【制作意図or背景】(200字以上)


48時間映画祭のための自主制作として制作。


48時間映画祭は、脚本、撮影、編集、全ての映画製作の過程を48時間以内で行い、一本の短編映画を完成させるというショートフィルムコンペティションだ。

イマージン・コンシェルジュ2.png 1.43MB

【あらすじ】


とあるホテルのコンシェルジュが仕事をしていると、新人コンシェルジュが駆け込んでくる。用件は、「女の子が泊まっている、二階の部屋の方から物騒な音がする」というものだった。新人コンシェルジュは部屋番号を伝えず、去っていった。コンシェルジュは予約名簿で部屋番号を確認し、二階の女の子が泊まっているはずの224号室に電話をかけようとする。そこに224号室から一本の電話が入る。電話越しからは銃声のような音、女性客の叫び声、それに加え、聞こえるはずのないおじさんたちの声が聞こえる。「やっちまった…」コンシェルジュは、事件が起こったと思い、224号室へと急いで向かう。合鍵を使って224号室に入ると、壊れた室内の美術品と、それをバレないように囲う3人のおじさん達がいた。そこに女の子はおらず、隣の223号室を見ると倒れた2人の女の子がいた。実は、チェックインのタイミングで、新人コンシェルジュが223号室と224号室を間違えて案内してしまったのである。223号室の女子部屋ではパーティーが行われており、風船の破裂音、女性の叫び声クラッカーの音、様々な音が鳴り響く。その音をドア越しに聴いた新人コンシェルジュは、「物騒な音がする」とコンシェルジュに伝えたのだ。このようにして勘違いが生まれてしまったのである。結局、殺人事件は起こっておらず、コンシェルジュの勘違いだったのだ。
イマージン・コンシェルジュ3.png 1.79MB

【皆さんにメッセージー】


是非映画祭に足を運んで僕の作品を見てください!!!!